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究極のサービス業

母の日だった、8日の日曜の夜。

いつもと変わらず、ひとり芋焼酎をグビグビやりながら、テレビを見ていました。


ほろ酔い加減で見ていた中に、

震災が起きた3月11日の東京ディズニーランド(長いので、以下TDLで)の特集がありました。


当日の7万人のゲスト(お客さんのこと)を1万人のキャスト(従業員のこと)が

どう安全に、そして安心させながら避難誘導したか。。。



一言でザックリ言うと、「恐るべし、TDL!」


こんな私も学生時代、東京に4年、千葉にも4年住んでいたので、

たくさんTDLには、行きました。んー、連れて行かれました。

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院のときの後輩には、バイトでTDLのキャストをしている子もおり、

その子からいろいろと、内情も聞いていました。
(ただし、確信的なところはもちろん教えてもらってませんよ。)


そのときから、すべてにおいて「徹底してるなあ・・・」と感心していたのですが、

この番組をみて、スゴミさえ感じました。



まず、3月11日の震度が、想定内の揺れだったということ。

うる覚えですが、震度6以上を想定した避難訓練を、なんと2日に一度は実施しているとのこと。

恐るべし、TDL!


さらに、1万人のキャストの9割はバイトであったが、ゲストのため、

その1.頭を守るために、売り物のぬいぐるみを配布。
    さらに、雨が降ってきたので、土産用のビニール袋(これも売り物)も配布。

    売り物でもなんでも、使えるものはすべて使いきり、
    その結果、ショップの棚は全く商品がありませんでした。

その2.空腹をしのぐため、売り物のキャンディやクッキーを配布。
    さらに、夜には非常食用として準備していたひじき入りのご飯を配布。

    このご飯は、お湯をかけると温かいご飯になるという優れもので、
    もっとすごいのは、10万人分?(大事なとこ、忘れました。とにかく、
    万人単位で用意できる。)の備蓄があるとのこと。


その3.2万人がTDLで夜を明かすことになったが、TDLの施設が満杯になったので、
    ディズニーシーの施設も利用することに。そのとき、安全面を考慮し、通常は絶対に
    通らせない従業員用通路を開放したこと。

    ランドの周辺は液状化しており、より安全な通路がこれだったとのこと。
    でも、TDLの裏側を見せることになってしまった。


そして・・・

その4.キャスト全員がいつもと変わらず、笑顔だった。

    キャストもゲスト同様、被災者のはずですが、
    特に子どもを不安がらせないために、笑顔で誘導や指示をおこなったとのこと。


凄すぎです、ディズニーランド。。。

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あんまり凄すぎて、この笑顔の下に、何かが隠されているような気がしてきます・・・。

渡部
    
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by asunaro-hinoki | 2011-05-10 23:39

あすなろ伸学舎の職員たちが、日頃の子どもたちの様子や学習について書き綴っていきます。


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