旧式ドクターイエロー
2012年 10月 24日
授業後の通路や、3番教室の窓側は特に冷えます。
これだけ夜寒くなると、帰り道のお楽しみ=ムースもそろそろ・・・。
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先週の日曜日、
保育園のお友だちから、「新幹線ふれあいデーに行こう」というお誘いを受け、
行ってきました、那珂川にある博多総合車両所。
ある程度の予想と覚悟を持って、臨んだんですが、
予想以上の人・ひと・ヒト・・・。
それでも、意を決して、今回最大の目的の場所へ・・・。
ドクターイエロー!です。
プラレールや新幹線のDVDでは見たことがあったんですが、
本物はやはり、違いますね。カッコイイっす。
思わず、見とれてしまいます。
さすがに、大人気で、多くの家族連れの方が写真を撮りまくってました。
ただ、ドクターイエローは線路のゆがみや電流の状況を検査する、事業用車両なんですね。
正式名称は、「新幹線電気軌道総合試験車両」。
見た目とのギャップが、また魅力かな?
このイベントが、これだけの人を集める理由は・・・
何と言っても、
新幹線をホントに間近で見ることができます。
(*ちなみに、左は700系とN700系という最新新幹線。右は、高速試験車両のWIN350)
さらに、自動洗車ならぬ、「自動新幹線洗い」と言うべき、
洗浄線も見れました。
(*ピカピカになった、500系のぞみです。カッコよすぎ。。。)
そして、新幹線の車両基地なだけあって、
多くの新幹線が大集合!圧巻です。
トドメは、
最新の新幹線N700系の運転席で・・・。
もー、お腹いっぱい!です。
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子どもたちの成績は、残念ながら新幹線のように・・・・・は、いきません。
ただ、鈍行列車でもいい、各駅停車でもいいので、確実に次の駅に進めたい。
いつも線路のゆがみや電流回路を検査し、
その鈍行列車が確実に、トラブル無く、何とか次に進めるようにするのが、我々のお仕事。
最新の「923系ドクターイエロー」ではないけれど、
検査技術は、まだまだ健在?
渡部