こんにちは、英語担当の後藤です。
突然ですがみなさんTOEICという英語の資格試験ご存じでしょうか。
主に日常生活やビジネスシーンでの英語運用力を図るテストです。
学生の時は英語の資格試験といえば英語検定(英検)が有名ですが
社会人の英語資格といえばTOEICが広く活用されている状況です。
私は過去にこのTOEICを受験した経験があり、苦労の末に満点を取得
することができました。
なのでこれから数回にわたってTOEICや英語学習について考えを書いて
いこうと思います。
TOEICや英語の学習について、少しでもみなさんにとって有益な情報を
発信できたらと思っています。
今回は私のTOEIC受験の歴史について簡単に
始めてTOEICを受験したのは大学生時代で
TOEICという存在も知らず、友達に誘われての受験でした。
英語は高校時代から少し自信があったので
勉強しなくても大丈夫だろうと余裕をもってテストに臨んだのですが…
最後まで解き終わることができず、リスニングは何を言っているのかさっぱりで
スコアは520(平均点以下)という散々な初受験だったのを覚えています。
それからTOEICとは無縁の生活だったのですが、ある時ネットでTOEICを受験している人の
ブログを見て(すごくTOEICに情熱を注いでいる内容で)、自分も刺激を受けて再びチャレンジ
してみることにしました。
今回は問題集を購入して事前に勉強して受験しました。スコアは520→640に伸びましたが、
相変わらず最後まで解くことができず
リスニングがさっぱりわからない状況は変わっていませんでした。
その後も受験を続けスコアは640→720→690でした。
リスニングが全く点数が取れておらす、リスニングをどうにかしないと
これ以上スコアは伸びないと限界を感じて
いったん受験するのを止めて、しっかりとリスニングの勉強をすることにしました。
このリスニングが大きな壁になります。
今でこそ学校の定期テストや受験などにリスニングは当たり前となっていますが
私の学生時代はテストにリスニングはなくて文法や長文など偏った学習しか経験がなく
中学生レベルの英文も全く聞き取れなく、自分のリスニング力はこの程度なのかと…
これ以上勉強しても自分には無理だろうと心が折れ絶望的な気持ちになったのを
今でもハッキリ覚えています。
結果としてこのとき色々とあがいた経験が英語について深く考え向き合う
きっかけになったと思っています。
それでは今日はこの辺で。
次回は最大の壁リスニングにどのように立ち向かったのかについて書いていきます。
※あすなろ伸学舎では大学生や社会人でTOEIC受験を考えている方へ
TOEICコースをご用意しています。
TOEIC初めての方から受験経験ある方まで、スコアアップのためのノウハウを
学べる講座になっています。
興味のある方は気軽にお電話ください。